Max Cheng
最高経営責任者(CEO)
VicOneのCEOであるMax Chengは、20年以上の経験を持つ著名なサイバーセキュリティ専門家として、VicOneの親会社であるトレンドマイクロを今日のようなサイバーセキュリティのリーダー企業に育て上げることに貢献し、トレンドマイクロのコアテクノロジー研究開発部門の最高技術責任者(CTO)および情報サービスセキュリティ部門の最高情報責任者(COO)を務めています。
彼は、トレンドマイクロで複数の役員を歴任しています。ディレクターとして、TrendLabsを世界有数のアンチウイルスリサーチおよび製品サポートサービスへと成長させることに成功しました。また、グローバルセールスエンジニアリングおよびグローバルテクニカルサポートの副社長として、これらの地域チームを高い競争力を持つ世界クラスの技術チームに成長させ、最終的にトレンドマイクロの国際ビジネス全体の成功に貢献しました。
またエグゼクティブジェネラルマネージャーとして、企業顧客に特化した製品ポートフォリオを持つトレンドマイクロのエンタープライズビジネスユニットを立ち上げ、トレンドマイクロのエンタープライズ事業を業界セグメント内およびグローバルで垂直的に拡大することに成功しました。
トレンドマイクロのコアテクノロジー部門は、彼のリーダーシップの下、世界トップのサイバーセキュリティ脅威研究およびソリューション研究開発グループとなり、長年にわたり業界で認められた数々の認定や市場をリードする基準を達成しています。
Max Chengはカリフォルニア大学ロサンゼルス校で経営学の修士号を取得しました。
難波政典
グローバル本部自動車事業担当バイスプレジデント
難波政典は、25年以上にわたり、グローバルのマーケティング、セールス、ビジネス開発に専念してきました。トレンドマイクロとVicOneに参加する前、彼は、米国および台湾での半導体ビジネスに10年間従事し、その期間中、CPU、グラフィックス、ASIC、リチウムイオンバッテリーといったセクターの主要企業向けの新規ビジネスの構築をサポートしました。さらに、ヨーロッパ、米国、日本、台湾の主要自動車OEMと関連するバッテリーシステム企業での経験を通じて、自動車分野での深い経験と知識を身につけました。さらに国際的に著名なOEMパートナーとの強固なビジネス関係も構築してきました。
原聖樹
オートモーティブビジネス本部エンジニアリング部シニアディレクター
原聖樹は、日本のVicOneのエンジニア部門をリードしています。2001年にトレンドマイクロに入社し、エンジニアの立場で、コンシューマ/企業向けの新規サービスの立ち上げ、工場セキュリティ、IoTセキュリティの立ち上げなど、新規ビジネスをリードしてきました。2022年からは自動車セキュリティビジネスを担当しています。
小田章展
オートモーティブビジネス本部 ビジネス開発部 ディレクター
小田章展は、日本市場におけるビジネス開発、パートナーアライアンスなどをリードしています。これまで、車載器メーカーでのエンジニアを経験後、エレクトロニクス商社でのサポートエンジニア、コンサルティングファームでのIoTコンサルタントを経験し、その後トレンドマイクロでIoT向けセキュリティビジネス開発を行ってきました。これまで築いてきたリレーションや知見を活かし、日本のビジネス拡大に貢献しています。