VicOne xNexus


デフォルトでのデータ収集

VicOne xNexusは、製品を有効にした後、特定の管轄区域では個人データと見なされる可能性がある以下のデータを収集および伝送します。この製品のセキュリティ機能を提供するために、このデータを収集する必要があります。したがって、これらの機能を無効にすることはできません。Trend Micro/VicOneがこのデータにアクセスしないようにしたい場合は、製品の使用を停止する必要があります。

製品の機能 Trend Micro/VicOneに伝送されるデータ 機能の設定場所 説明
車両異常検出
  • 車両テレメトリデータ
  • 車両ID
  • 車両所在地のGPS
OEMベンダーによる制御で、どの種類のデータセットがTrend Micro/VicOneに転送されるかを決定することができます。 車両テレメトリデータ:車両内で異常な動作が発生しているかどうかを確認するために、ベースラインと比較するために使用されます。

車両ID:イベントの相関関係を取るために使用されます。

GPS:フリート管理の目的で地図上で車両のルートを提供するために使用されます。
車両サイバーセキュリティ検出
  • 車両内IDPS
    (xCarbon)検出ログ
  • 車両ID
OEMベンダーによる制御で、どの種類のデータセットがTrend Micro/VicOneに転送されるかを決定することができます。 IDPS検出ログ:ホストされたIPS/WRS/CAN AD関連機能が含まれます。

設定可能な機能

VicOne xNexusは、一部の管轄区域で個人情報とみなされる可能性があるデータをTrend Micro/VicOneに収集・送信する場合、これらの機能のいずれかを無効にすることで、Trend Micro/VicOneにデータが送信されないように設定できます。

製品の機能 Trend Micro/VicOneに伝送されるデータ 機能の設定場所 説明
N/A N/A N/A N/A

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